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フェス会場の電気設備が遵守すべき安全基準を解説!

こんにちは!株式会社ブライです。
大阪府大阪市を拠点に、イベント照明、配線工事などを幅広く手掛ける電気工事業者です。
大阪・東京など全国各地で対応いたしております。
今回は、イベント会場の電気設備が遵守すべき安全基準について、私たちの考え方と対策方法をご紹介します。

大規模フェスで考えるべき電気の安全対策

探偵
野外音楽フェスなどの大型イベント会場では、膨大な電力が必要です。
そのため、最も重要なのは万全の電気安全対策を講じること。
弊社は、トラブルを事前に防止することで、お客様に安心してイベントを楽しんでいただけるよう心掛けています。
電気に関わる危険は接触による感電だけでなく、ショートや過負荷による発火リスクも含まれます。
したがって、弊社では耐候性に優れた機材の選定、絶縁状態の確認、適切な配電計画といった多角的な視点で安全対策を行っております。

多人数の安全を守る電気工事のプランニング

イベント会場での電気工事を行う際には、予期せぬ事態に対応するために、事前の入念なプランニングが不可欠です。
弊社では、会場の図面をもとに、電気配線のルートを丁寧に設計します。
このプロセスにおいて、中央から周辺部分へ電気が安全に行き渡るように、配電盤やケーブルの仕様を計算し、必要な容量に合わせて適正なケーブル径を選んでいます。
また、万が一の停電などの緊急時に備え、状況に応じて迅速に電力を回復できるような非常用の設備を設置することも重視していますので、安心してお任せください。

観客の安全を守るための電気設備検証ポイント

イベントの成功は観客の安全が確保されてこそです。
そのため、使用する電気設備の事前検証は欠かせません。
弊社では、細心の注意を払って設備の点検・検証作業を行い、可能な限りリスクを減らしています。
検証ポイントとしては、ケーブルの適切な配置と保護対策、電気設備の接続箇所の確実な固定、天候による悪影響からの保護、そして人が集まる場所での安全対策を優先し、たとえばケーブルにつまずくリスクを排除するための工夫などを行っています。

イベント成功のためにお手伝いいたします!

作業着お任せください
フェス会場での電気工事が必要な際は、大阪・東京を中心に全国対応の弊社にお任せください。
専用のお問い合わせフォームから、お気軽にご連絡いただければ幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。